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帯屋河合康幸のこだわり



糸へのこだわり

厳選した絹糸を経糸、地ヌキ(横糸)、エヌキ(柄糸)として、それ専用に撚糸、染色しています。

色へのこだわり

柄織をするにあたり色は大変重要で、柄が同じでも色が違えば派手にも地味にもなり用途も変わっていきます。その為、色には特にこだわりを持ち、店主自ら吟味した色糸を常に数百色在庫として持っています。

柄へのこだわり

帯の顔とも言える柄。その柄を作る為に毎日、紋意匠職人と会い話を詰めます。ちょっとしたニュアンスからでも帯の柄にするには常々から話のすり合わせが必要です。

生地へのこだわり

帯の基本、締めやすく緩み難い生地を織っています。その為に地ヌキの打ち込み回数を限界まで入れ、不要な後加工なども致しません。

検品へのこだわり

織り上がった帯は、必ず店主自ら検品します。この検品作業を自らすることで、定番で生産している帯などからも生地と柄の相性、糸や染料の欠点、織職人や織機の調子まで新たな発見や気付きがあります。それが全て次の帯作りにフィードバックされます。