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唐織

能装束などにも使われる高級織物です。地組織には柄織と相性が良い綾地です。生地は熟練の職人にのみにしか出来ない濡れヌキ技法という独特の技法が使われています。この技法で織られた生地は整地感が大変良く、張りがあります。また柄糸に太い糸を使っているので生地とのコントラストが効いていて、織物に立体感が出ています。

古典の柄を使い、上品な色彩で出来た帯と大振りな柄行きで派手な色使いの帯をご用意しています。上品な帯は訪問着や付下げ留袖などに。派手な帯は振袖に。パーティーやご婚礼など、お慶びの席にフォーマルやセミフォーマルとしてご利用下さい。明るい地色のものは成人式にもご利用いただけます。

唐織1 唐織2

何色もの色糸を使って美しい織文様を作り出しています。柄織と相性の良い綾織の生地に金・銀糸や箔などをふんだんに使って文様を織っています。金にも数種類の太さの金糸と箔を使いそれだけでも十分織物に表情が出ています。

金糸、銀糸、金箔をふんだんに使ったこの帯は振袖や留袖にピッタリです。パーティーやご婚礼などお慶びの席にフォーマル、セミフォーマルとしてご利用下さい。明るい地色のものは成人式にもご利用いただけます。

錦1 錦2

引箔

基本的に『錦』と同じこの帯は箔に引き箔を使い、より高級感を出しています。引き箔とは和紙の上に金を張り一定間隔で裁断したもので、それを特別な技法で1本づつ生地に織り込んでいきます。その技法で織られた生地の表面は整地感があり美しく、織職人の技量が出やすい為、織り上げられる職人が限られます。

金糸、銀糸、金箔をふんだんに使ったこの帯は振袖や留袖にピッタリです。パーティーやご婚礼などお慶びの席にフォーマル、セミフォーマルとしてご利用下さい。明るい地色のものは成人式にもご利用いただけます。

引箔1 引箔2

生地が透けて、シャリ感がある夏用の帯です。捩り織と濡れヌキという2つの特殊な技法で織っています。捩り織で織られた生地は透けているのに強いという特徴があります。弊社ではこの帯をより高度な技術が必要な本袋で織っております。

夏、単の時期のフォーマル、セミフォーマルとしてパーティーやご婚礼などお慶びの席にどうぞ

絽1 絽2

紋紗

『絽』と同じ夏用の帯です。この帯は柄糸で織られたところ以外の地部分と本袋の裏になる部分にも捩り織の技法を使い柄が織り込まれています。製織の過程で少しでもバランスを崩すと経糸が切れてしまうこの織物は、高い技術を持った職人でも織機から全く目が離せません。

夏のフォーマル、セミフォーマルとしてパーティーやご婚礼などお慶びの席にどうぞ

紋紗1 紋紗2